grow books diary

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ゴロツキはいつも食卓を襲う  

“ひとたび「フード理論」を知ってしまった者は、
古今東西ありとあらゆる作品を、
その視点から改めて味わい尽くさずにはいられなくなるだろう~
なぜならこれは、
人間の本能に直結する、
実は最も根源的な「ものがたり」技術の話でもあるから。
つまり、
画期的かつ普遍的!
「必読!」ってこういう時に使うんだと思う。” (ライムスター宇多丸)

TBSラジオ「ウィークエンドシャッフル」で『運動選手ヤマダ』を
バッサバサと切りまくった宇多丸の説得力ある映画批評には大いに笑わせてもらいましたっ!
そんな宇多丸が絶賞!する一冊ともなれば、読まずにはいられないというわけで~。

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『ゴロツキはいつも食卓を襲う -フード理論とステレオタイプフード50-

日々発表されるドラマ、映画、アニメなどの世界に「食」という存在は多く登場します。
人間の生活に「食」は欠かせない存在であると共に、
「食」は登場人物の性格や感情、その場の置かれた状況、空気感などを
観る側の私たちにスムーズに伝えてくれる存在でもあり、
これを「フード理論」と呼びます。

そんなシーンの数々の中で、
「あれ、この展開どこかで観た事あるような・・・?」
「きっとこの流れは、こうなるな~。」
といったような、デジャヴのようなセオリーのような、あるあるのような、あの感じ。
誰にでも一度は感じた事あるのではないでしょーか。

・カーチェイスではね飛ばされるのは、いつも果物屋。
・貼り込み中の刑事の食事は、いつもあんぱんと牛乳。
・逃走劇は、厨房を駆け抜ける。
・ヤケ酒を飲むと、意外な人と同じベットで目覚める。
・賄賂は、菓子折りの中に忍ばせる。

そしてタイトルでも唱ってる、
・ゴロツキはいつも食卓を襲う。 などなど・・・

このような「食」のあるシーンでのひっかかりを「ステレオタイプフード」と呼び、
このひっかかりを見事に解消してくれるのが、この一冊というわけですっ!

何より一番の面白みは、
この疑問を映画評論家やドラマ制作陣が説明するのではなく、
料理研究家 福田里香さんが、「食」の方向から答えを導き出しているという所っ!
食材、料理の性質から物語のワンシーンへと繋げていく論考なので、
スッキリするほどの説得力があります!

それぞれの思い思いの作品を
「食」という違う角度から観てみると、
物語はこんなにも面白くなるんだ!と感じずにはいられない必読書っ!

オススメです!

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直角主義  

ふとしたきっかけから、最近BOOK-OFF巡りを習慣としています。
もはや休刊となって久しいSTUDIO VOICEやrelax、TITLEのバックナンバーetc...
あのヤケドしてしまうかのような熱い興奮を思い出したくなってしまったのでしょう~か。
雑誌のバックナンバーを扱うお店として、
雑誌がナマモノであってはいけない!と感じてしまうからでしょ~か。
詳細の程はイマイチわからないのでありますが、
いまや青春の頃に聴き込んだUK ROCK等もろもろのCDが250円コーナーに勢揃いしているように、
あの頃の懐かしい雑誌が100円なんかで売られている現場を発見してしまうと
感極まりついでにゴッソリしてしまうのでありまして~。

そういえばBLURのBOXセット21枚組が発売されるとか・・・欲しい。

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雑誌「relax」でお馴染だった漫画&ライター 渋谷直角の一冊が遂に御目見えっ!

『直角主義』 1260yen

大人気ブログ「ロベルトノート」からセレクト中心の自叙伝的コラム&エッセイ!

日々何気ない日常を、何気ない空気そのままに表現できるのはきっと彼だけではなかろうか。
それでありながら、そんなイビツで変な、
ニヤッとしてしまう事件の数々が独特な直角節で綴られると、
(人生ってこれだから楽しいっ!)なーんて思ってしまうから、あら不思議っ!
良い意味で実の無い、実にゆる~い一冊なのです。
この力の抜け加減がまた、読み進めていくうちにクセになってしまうのも
おかしな話ではありますが、
そんなこんなを著者が、まったく狙ってないという事実もまた、
渋谷直角という1人の人間模様が窺えるかのようで~。

“ざっと見たけど、おもしろそうですよ。” (YO-KING)

音楽&サブカル好きには、たまらない一冊っ!
トイレの時間にでも、いかがでしょうか?

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MANON  

風の様に天真爛漫で
終いには自分が巻き起こす竜巻に巻き込まれ死を迎えるマノンと、
彼女との出会いから運命に翻弄されつつも
マノンを愛し続けるデ・グリュー。

二人の壮絶な恋愛劇を、
時に美しく、時に儚く、そして時に残酷に、
運命に翻弄される二人の人生に呼応するように書き下ろされた音楽からは
「生きることへの喜びと、生き抜くことへの困難さ」
という、現代にも通じる普遍的なテーマへと重なっていく。

小瀬村 昌が劇伴を手掛けた、
2枚組 全80分にも及ぶオリジナル・サウンドトラックが登場です!
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akira kosemura / MANON 3000yen(5/23発売)

前作のオリジナル・アルバム「how my heart sings」は、
自身のピアノ演奏に重きを置いた飾らない演奏による
シンプルで美しいピアノ・アルバムだったのに対して、
今作では、
演奏家に白澤 美佳(ヴァイオリン)、人見 遼(チェロ)、
良原 リエ(アコーディオン)、三沢 泉(マリンバ・パーカッション)、
高坂 宗輝(ギター)、荒木 真(フルート)、Shaylee(ボーカル)を招き、
様々な顔を持った楽曲アレンジを施しています。

さらには、
ギミックの効いた電子音楽や、ノイズ・ミュージックなど、
これまでの小瀬村 晶作品では見受けられなかった作風も
大胆に散りばめられており、
オリジナル・アルバムとはまたひと味もふた味も違った、
職人としての側面も垣間みれる充実の作品に仕上がっております!

舞台作品のサウンドトラックでありながら、
一音楽作品として非常にエキサイティングな聴覚体験が続く全19曲っ!



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MKJ 弐號  

気づけば5月も後半~。
新たな住処の掃除を2人で地道にこなしつつ、
ベランダで家庭菜園なんかを始めちゃったり、
あれこれ家具やら電化製品を品定め~の、
車の税金に財布の中身はもはや40円・・・(青谷明日香節)、
一息つく間もなく今度はバッテリー切れでエンジンが不調~、
更なる出費に小銭を握りしめる日々が続きまして、
そんなあれこれをランニングで心地良い汗と共に、
さっぱりと洗い落としているこの頃なのでーす!

『男子食堂』『男子キッチン』『Bistro男子』etc...
今や男が料理するのも当たり前な時代っ!
そんな数々の関連雑誌も実に勉強になるのですが~、
何と云うか・・・実にお洒落すぎて少々の違和感を感じたりも。
そんな中でこんな1冊っ!

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『MKJ -メンズキッチンジャパン- 』

料理をしたいけど何から始めていいかわからない人へ贈る、
「簡単」「美味しい」だけではない料理の魅力を紹介するサブカル料理雑誌っ!
漫画『花のズボラ飯』を表紙に掲げた通り、
自炊生活の難しいというイメージを実に和らげてくれている内容と云えるのでは!?

どんな料理であれ、
作れれば「スゴイ!」食べれば「ウマい!」
実際イマイチであったとしても、自分の作った料理というのは
不思議と美味しく感じるもので、
そんな感想が自炊の楽しさであったりもするのだと!

『花のズボラ飯』から始まり、
やきそばバリエーション5→豚バラ+フライパンいっこ、
ビースティー・ボーイズ、
森崎友紀のコンビニ食堂、
料理を通じて世界を考える! etc...

まさにサブカルチャーならではの方向性で料理を伝える雑誌っ!
良い意味で軽い料理マガジンでーす!

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純喫茶コレクション  

隔週で一冊の本を紹介させてもらってるradio-fのワンコーナー「Love Book」。
本番1分前に電話がかかってきて、今日オススメする本のタイトルを伝え、
いざ本番~という流れ。
まあGWだし、こんな時はこの一冊!と甲斐みのり 著 『静岡百景』を伝えた所、

「実はその本、先週、他の本屋さんが紹介したばかりなんですよ~」と・・・

1分前でこの状況っ!最悪っ!
大慌てで他の本を紹介しなければ~しかもアドリブで!
でもこんな時ほど、自分に素直に~と思い深い一冊を取り出し、
アドリブながら、なかなかのべしゃり様で紹介できたかと!
まあほとんど、パーソナリティー千野さんのおかげではありましたとさー!

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『純喫茶コレクション』  1680yen

お洒落カフェの本が数多く出版されている中で、
街の片隅でひっそりとその貫禄を見せつける、
昭和のレトロな匂いプンプンの“純喫茶”にスポットを当てたガイド本は
何より新鮮で新しい印象を与えてくれますっ!

喫茶店研究所所長の沼田元氣が十数年に渡り記録されてきた純喫茶散策の集大成っ!

珈琲の味に惹かれて、
居心地の良さについつい、
あの絵がいつも飾られているから、
あの漫画の続きが気になって、
マスターの笑顔に会いに etc...

どんな理由であれ、入口の看板や時代を物語る壁が醸し出す独特の雰囲気は
やっぱり“純喫茶”と呼ぶに相応しい堂々とした存在感があるのだと!

お店紹介の他にも、
「純喫茶の楽しみ方」や「純喫茶マッチコレクション」、
「純喫茶コースターコレクション」なんかもあって、
純喫茶中毒になる可能性も秘めております!

旅のお供に是非是非~!


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